歌人に会える百人一首
中納言行平
意味
別れても因幡山に生えている松ではないが、あなたが待っていると聞いたらすぐに戻ってこよう。
解説
この歌は、作者が因幡守を任ぜられて、京から赴任地へ向かう際に、見送りに来てくれた人たちに対して詠まれました。
都を離れる寂しさや、京に残していく家族や友人への想い、慣れない土地で暮らすことへの不安など、さまざまな感情が込められているのかもしれません。
地方への転勤が決まり、見送りに来てくれた友人たちに「また会おう」と声をかける…。そんな場面を思い浮かべると、この歌の気持ちが伝わりやすいかもしれません。
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